嗅覚ハウンド

~嗅覚ハウンド~ビーグル

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ジャパンケネルクラブ登録されている10のグループのうちの1つに「嗅覚ハウンド」があります。

世界的に有名な人気キャラクター、スヌーピーはビーグルがモデルになっています。

アメリカンケネルクラブのランキングでベスト10入りが続く人気の犬種、

嗅覚ハウンドグループの中の「ビーグル」について紹介します。

 

ビーグルの歴史

ビーグルは、原産国はイギリスで、嗅覚ハウンドとして活躍してきた経歴を持ちます。

嗅覚ハウンドとは嗅覚が優れており、嗅覚により狩猟を行う猟犬のことです。

 

ビーグルは、嗅覚ハウンドドッグの中でも1番体が小さく、

「ビーグル」の名前は、フランス語やケルト語の「小さい」という意味からきていると考えられています。

 

古くは紀元前400年頃の古代エジプト時代のウサギ狩りが得意な犬の記録が残っていることから

これがビーグルの祖先なのではないかとされています。

また、11世紀ころから存在しているとされるイングリッシュ・フォックスハウンドや、

13世紀ころから存在しているとされるハーリアの血を引いているとも考えられており、

改良に改良が重ねられてきたと考えられています。

 

犬種登録されたのは、1890年にイギリスで登録されたのがはじめてで、

その後「ビーグル」という名前で親しまれ、現代に至ります。

 

ビーグルは他の犬種と比べて、特別足が速いというわけではありません。

ただし、並外れた体力と嗅覚、追い鳴きが特徴で、猟犬として重宝されていました。

追い鳴きとは、獲物を吠えながら追いかけまわすことです。

ビーグルは主にイギリスのウサギ狩りというスポーツに用いられていました。

ウサギ狩りは、人間(ハンター)がラッパを使ってビーグルに指示を出し、

ビーグルは追い鳴きで仲間たちと連絡を取り合ってウサギを追い詰めるという、

ビーグルの追い鳴きの習性を活かした狩猟スタイルだったのです。

 

ビーグルは、優れた嗅覚を活かして現在も、検疫探知犬として多くが働いています。

世界中でペットとして人気が高い犬種です。

 

ビーグルの特徴

ビーグルは、体高約33~41cm、体重は約7~10kgで中型犬に属しますが、

ハウンド犬の中では1番小さい犬種です。

垂れ耳で、短く硬いをしており、体格は骨太でしっかりした体つきです。

 

被毛は胸と腹部と四肢が白で、頭部と背中にハウンドカラーと呼ばれれるカラーがでます。

ブラック・タン・ホワイトのトライカラーの2種類があります。

 

ビーグルの性格

ビーグルは、活発でやんちゃな性格です。

賢く、人間に対して従順なのでしつけや訓練がしやすい犬種です。

 

追い鳴きの習性があるので、番犬としても優れており、

用心深い反面大胆な一面も持ち合わせています。

 

また、群れで狩猟を行っていたので

仲間意識が強く、他の犬や、人間の子供に対してもフレンドリーに接することが出来ます。

攻撃心も低く、争いを好まない平和主義者です

家族に対して愛情深く人間と仲良く暮らしていけるでしょう。

 

ビーグルの飼い方

①しつけ

ビーグルは、追い鳴きの習性があるため、無駄吠えも比較的多いことが難点です。

その点を意識しながら、子犬のうちからきちんとしつけをしましょう。

ビーグルが、吠えてしまう主なケースには以下の場合があります。

 

(1)出かけ、帰宅の時

(2)ストレスが溜まった時

(3)病院での診察時など

(4)警戒心が働く時

(5)要求吠え

順番に見ていきましょう。

 

(1)出かけ、帰宅の時

ビーグルだけに限りませんが犬は、お出かけ、帰宅の際に興奮させてしまうと、

お出かけに行く気配や主人が帰ってきた気配を少し察しただけでもうれしくて大騒ぎするようになってしまします。

お出かけ、帰宅の際はなるべく静かにふるまうようにしましょう。

 

万が一、そのような行動をする場合は

犬が興奮している間は出かけず、犬の興奮が冷めるまで待ちましょう。

興奮が落ち着き静かに待てるようになったら思いっきり褒めてやり、それからお出かけしましょう。

 

(2)ストレスが溜まった時

ビーグルに限らず、犬全般に言えることですが、犬には運動することが必要です。

特にビーグルは運動量を多く必要とする犬種なので

適度な運動が出来ないとストレスが溜まり、心身ともに不調が出ます。

ビーグルはストレスを、吠えることで解消しようとします。

愛犬にストレスを溜めさせないように、運動させてあげましょう。

 

(3)病院での診察時など

犬は賢い動物で、記憶力がよく、特に恐い経験や嫌な思い出は残ってしまうものです。

苦手な物や場所を嫌がって吠えることがよくあります。

病院を嫌がる犬は多いですよね。

診察が終わったらおやつをあげるなど、

病院=悪いことや怖いことばかりではない、楽しいことも待っているという楽しい記憶をプラスするなどの工夫をしましょう。

 

(4)警戒心が働く時

犬は、本来縄張り意識が強く、自分のテリトリーに対する意識を強く持っています。。

また、ビーグルは、もともと追い鳴きという習性を持っており、

吠えることを仕事にしていた犬種です。

少しのことですぐに吠えることに結びついてしまうのは、彼らの習性からなのです。

ただし、犬は賢い動物です。

警戒心をなくしてあげさえすれば、吠えません。

 

例えば、宅急便の配達が来るたびに吠えるなどの場合は、飼い主が配達の人と話している様子を見せるだけで

敵ではないことを理解し納得出来るかもしれません。

犬に安心させてあげることが大切です。

 

(5)要求吠え

先ほどもお話ししましたが、犬は賢く記憶力の良い動物です。

何かを要求して吠えたことに対し、飼い主がその要求にこたえてしまうと

犬は次も同じことをして要求を通そうとします。

そうして要求吠えが習慣化し、犬と飼い主の主従関係が崩れてしまいます。

要求吠えをしている時は、絶対に相手にしてはいけません。

無視をし、要求をのまないようにし、静かに落ち着いてから要求を聞いてあげれば

静かにすればいいのだということを学びます。

 

②運動

ビーグルは中型犬ですが、体の大きさの割に、多くの運動量を必要とする犬種です。

可能であれば1日1時間以上の散歩をしてあげましょう。

また、ビーグルは嗅覚ハウンドとして活躍していた犬種なので、

散歩中に匂いが気になって夢中になり、その場から離れられなくなってしまうことも珍しくありません。

子犬の頃から散歩中しつけをきちんと行う必要があります。

 

ビーグルは嗅覚が優れているため、食べ物に対する執着心も強く食欲がです。

運動不足になるとすぐ太ってしますので

この点からもビーグルには適度な運動量が必要といえます。

 

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