見間違えやすい犬種

違う犬種だったの?見分けがつかないそっくり犬

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現在、世界中には420種類もの犬種が存在するといわれています。

その中には、見た目だけでは違う犬種だということに判断がつかない、

そっくりな犬たちが存在します。私たち人間も

・色

・全体のシルエット

・体の大きさ

など、はじめに目につく印象が似ていると、細部の違いにはなかなか気づけませんよね。

それでもやはり、犬種にはその犬種ごとの特徴があるものです。

今回は、一瞬見ただけでは区別がつかない犬種についてご紹介していきたいと思います。

 

シェットランド・シープドッグとコリー

シェットランド・シープドッグ(シェルティ)とコリーは、

街中でもよく見かける、ペットとしても人気の高い犬種です。

シェルティはコリーのミニチュア版だと思われていることが多いですが、

実は両者は全く異なるの別の犬種です。シェルティは、シェットランド諸島原産の小型牧羊犬です。

 

それに対し、コリーはスコットランドで牧羊犬として使役されていた経歴を持ち、

その後ショー用に改良された犬種なのです。

シェルティを血統犬種として改良していく過程で、コリーの血を導入した歴史はありますが

両者の祖先は全く別物なのです。

 

シェルティとコリーは、見た目も似ていますが、大きさにはっきりした違いがあるので

見分けるのは比較的簡単です。

シェルティの体高(頭部の一番上から足の先まで)が約35cm~37cmと小柄なのに対し、

コリーの体高は約51cm~61cmとその体の大きさには徹底的な違いがあります。

また、よく見るとシェルティの方が優しいまなざしをしており耳も小さく、

コリーは気品のある顔つきで耳が長いという違いがあります。

シェルティとコリーの見分け方は、両者を飼った経験がなくてもさほど難しくはないかもしれませんね。

 

ヨークシャテリアに似た犬たち

ヨークシャー・テリアによく似た犬種に

・オーストラリアン・テリア

・シルキー・テリア

という犬種がいます。

この3犬種も、とてもよく似ていますが、

よく見ると毛質や顔つき・表情などに違いがあります。

 

毛の質

ヨークシャー・テリアは3犬種の中で1番つややかで絹のような毛質をしています。

シルキー・テリア、オーストラリアン・テリアは比較的マッドでパサパサしたような毛質です。

 

鼻口部、尾

オーストラリアン・テリアとシルキー・テリアはヨークシャー・テリアに比べ

鼻口部が長く、尻尾に長い毛がないのが特徴です。

 

顔つき・表情

オーストラリアン・テリアは、目が他の2犬種に比べやや細く

一番ボーイッシュな見た目の犬種です。

ヨークシャー・テリアは、目が丸くクリクリとしており、

3犬種の中で1番あどけない表情で、シルキー・テリアはアーモンド型の目で少し大人っぽい顔つきです。

 

大きさから見分ける

ヨークシャー・テリアは約3キロまで、

オーストラリアン・テリアとシルキー・テリアは、約6.5キロです。

オーストラリアン・テリア、シルキー・テリア、ヨークシャー・テリアは

見ためはとてもよく似ていますが、慣れれば比較的わかりやすい見分けのポイントがありましたね。

 

白くて大きな犬たち

・クーバース

・グレート・ピレニーズ

・マレンマ・シープドッグ

・タトラ・シェパード・ドッグ

・スロベンスキー・チュバック

上記の5種類の犬は、どの犬も

・色が白い

・耳が垂れていて鼻が尖がっている

・体が大きい

という同じような特徴を持っており、一瞬見ただけでどの犬種なのか区別することが難しいです。

しかし細部を見ると、個々を見分ける特徴が隠されています。

見分け方について見ていきましょう。

 

毛の質

クーバースの毛質は、ウェーブ状か巻き毛に分けられます。

この特徴が他の4犬種にはありません。

 

体の大きさ

グレート・ピレニーズは5犬種の中で1番体が大きく、毛量にも全体的にボリュームがあるのが特徴です。

1番体が小さいのは、スロベンスキー・チュバックです。

他の4犬種は、前から見た際に、体のシルエットが長方形ですが、

スロベンスキー・チュバックだけは正方形のシルエットでこじんまりした印象を受けます。

 

色素

グレート・ピレニーズには、頭部、耳、尾の付け根に斑点模様がある場合があります。

また、体に大きな斑点模様がある場合もあります。

グレート・ピレニーズ以外の4犬種には斑点模様はありません。

 

耳の長さ

クーバースは耳が長く、耳の先が頬まであります。

グレート・ピレニーズの耳は、他の4犬種に比べ耳の付け根が少し低い位置にあり、

目の高さと同じくらいの位置にあります。

マレンマ・シープドッグは他の4犬種と比べ、頭部の大きさに対して耳が小さいです。

タトラ・シェパード・ドッグ、スロベンスキー・チュバックの耳は、

マレンマ・シープドッグよりは長いが頬につくかつかないかくらいの長さです。

 

ストップの深さ

鼻と額の間のくぼみのことをストップといいますが、

タトラ・シェパード・ドッグは、このストップがはっきりしています。

また、頭部が広く他の4犬種に比べ平たい形をしています。

クーバース、グレート・ピレニーズ、マレンマ・シープドッグ、

タトラ・シェパード・ドッグ、スロベンスキー・チュバックは、細部にある特徴で見分けることが出来ますが、

それでもやはりとても似ている犬種です。

飼っている人でも、他の犬がどの犬種か判断することは難しいかもしれません。

一瞬の見た目で判断することが難しい犬種について見てきましたがいかがでしたか。

この他にも見分け方が難しい犬種は存在しますが、

細部の違いに気づくことが出来ればあなたも犬種マスターになれるかもしれませんよ。

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