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~牧羊犬~ボーダーコリー

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白と黒のハッキリとした柄が特徴のボーダーコリー。

とても賢いと知名度も高く、日本でも飼っている方は多いです。

そんなボーダーコリーですが、全犬種の中で1番、知能が高い犬なのをご存知でしたか?

 

そんなボーダーコリーについて紹介します。

 

ボーダーコリーの歴史

ボーダーコリーの起源は、8世紀まで遡ります。

 

イギリス原産のボーダー・コリー。

collie(コリー)とは、スコットランドの方言で「牧羊犬」を意味しています。

そして国境のことを、「ボーダー」と表していて、

イギリスとスコットランド、イングランドとウェールズの国境(ボーダー)付近で飼育されていたので

「ボーダー・コリー」と名付けられました。

名付けられたは1915年のことです。

 

研究によると全犬種の中で、最も知能が高い言われる犬種がボーダーコリーです。

 

古代ゲール語で「コリー」は「役立つ」という意味もあります。

牧羊犬として有能で役に立っていたボーダーコリー。

 

イギリスの在来犬との交雑を繰り返し、現在の姿となりました。

優秀な牧羊犬として活躍していたボーダーコリーはその後、あまりの能力の高さが評判を呼び、

アメリカなど、牧羊が盛んな国へとわたっていきました。

 

ボーダーコリーの特徴

ボーダーコリーは中型犬の部類ですが、中型犬にしては、やや大きめです。

平均でするとオスが体高53~55㎝でメスが体高50~52㎝程度です。

平均体重は、15~20キロとなります。

 

体高より体長の方が長く、牧羊犬として活躍していたため、しっかりした骨格の体型をしています。

 

被毛はダブルコートで、ラフタイプ(長毛)とスムースタイプ(短毛)が存在します。

スムースタイプは全体的に短く、ラフタイプはで若干のウェーブがあります。

 

毛色は様々なカラーが認められています。

日本で一般的に多いカラーは、ブラック&ホワイトです。

 

ブラック&ホワイト以外の毛色では、

・ブルー&ホワイト

・チョコレート&ホワイト

・レッド&ホワイト

・ライラック&ホワイト

・ブルーマール

・スレートマール

・レッドマール

・ライラックマール

といった様々な毛色のボーダーコリーがいます。

なんとそのカラーは、30種類以上も存在します。

 

ボーダーコリーは抜け毛も多いです。

できれば毎日ブラッシングすると良いでしょう。

毎日できない場合は週に最低でも3回はブラッシングしましょう。

 

ボーダーコリーの性格

ボーダーコリーは全犬種の中でも最も頭が良いと言われています。

とても理解力があり、賢く責任感があります。

活発で運動好き、粘り強く、作業意欲の強い性格です。

 

家族には愛情深い一方、知らない人や他の犬には関心が薄いため、犬同士で遊ぶよりも人間と過ごし、遊ぶことを好む傾向があります。

基本的には、明るく、優しい犬種ですが、中には攻撃性や警戒心のあるボーダーコリーもいますので

幼犬からのしっかりとしたしつけが欠かせません。

 

ボーダーコリーは、人間に近くとても賢い頭脳を持っています。

牧羊犬として働いていたボーダーコリーは、飼い主の指示に従う事に喜び、生きがいを持っています。

 

運動神経がとても良いボーダーコリーですから、1日に2回は(朝、晩)十分な散歩が必要です。

ただ散歩するだけでは運動に対する欲求は解消できないでしょう。

広い公園などで走らせてあげることをオススメします。

したがって、ボーダーコリーを飼うなら、公園や土手など、たくさん運動できそうな場所が身近にあると、なお良いでしょう。

 

頭の良いボーダーコリーを飼うなら、しつけを徹底してください。

しっかりしつけをしないと飼い主のことを下に見てしまうこともあります。

 

非常に賢いのでしっかりしつけを行えば飼い主の言うことをよく聞く優秀な子になりますが、

中途半端なしつけをしたり、甘やかしたりすると、ずる賢くてわがままな性格になってしまったり、

飼い主を格下に見るように育ってしまうので注意が必要です。

 

運動能力が高く、活発な分、飼い主の言うことを聞かないと手が付けられない状態になってしまうことも。悪知恵ももちろん働きます。

しつけのスキルが十分ではない素人がボーダーコリーを飼うには、相当な覚悟が必要な犬種です。

 

ボーダーコリーのしつけはまず、一番初めに「主従関係をしっかり教え込む」ことです。

可愛がりたいという気持ちもわかりますが、食事なども【飼い主が先で犬は後】というのを徹底しましょう。

ボーダーコリーは、そもそもほかの犬とは知能レベルの差が大きいので、

上下関係、信頼関係を築くことで、他の犬には成し得ないようなパートナーになってくれます。

 

「賢い=しつけやすい」は間違い!ボーダーコリーを買うには【心構え】が必要!

賢い犬は、飼い主の言う事をすぐに聞いてくれる!

すぐ理解してくれるから、しつけは簡単、育てやすい!

と勘違いすることが多いですが、大きな間違いです。

賢い犬こそ、しっかりと正しいしつけをする必要があります。

 

ボーダーコリーは犬の知能というよりは、人間に近い知能を持っています。

賢ければ賢いほど、飼いやすそうに感じてしまいますが、ボーダーコリーの賢さは犬種の中でもトップの知能なので、

飼い主が主導権を握らなければ 人間を見下してしまうのです。

したがってボーダーコリーを買うには、初心者や、付きっきりでしつけをできない人にはオススメできない犬種です。

 

しかし、しつければしつけるほど物事や言葉を完璧に覚え、人間並みのパートナーとなりますので、他の犬種とは違った生活ができます。

飼い主の能力も問われますから、ボーダーコリーと一緒に成長できるのも楽しみのひとつとなるでしょう。

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